プロフィール

魅力と幸せを感じる人物像および幸せ感の実現

未来を見つめ、安心して豊かに生ける、まちづくり

幸福とは何か?

厳密な定義は難しいが、幸せは心の状態であり、簡単にいえば「安心や満足」といえるであろう。つまり、

幸せ = 安心満足

「コトバンク」によれば、「幸福感は、1998年にセリグマンSeligman,M.E.P.によって提唱されたポジティブ心理学positive psychologyの主要なテーマの一つである。ポジティブ心理学は、21世紀の心理学の研究と実践では、ポジティブな感情や認知、組織などを系統的かつ科学的に取り扱うことを重視するべきだとする学問的運動である。」

私がイメージする「幸せ」とは、どのようなものか?

  • 幸せな家庭を築き
  • 裕福な生活を送り
  • 仕事でも一目おかれる立場になり
  • 多くの人から感謝され
  • 好きな時間に好きなことができる

また、家族 金 財 地位 名誉 健康状態 なども含めることができる。

このような定義に照らし合わせて「幸せを感じる人物像」を鑑みると、次のことを可能にすることと言えよう。

  • 幸せな家庭を築き
  • 裕福な生活を送り
  • 仕事でも一目おかれる立場になり
  • 多くの人から感謝され
  • 好きな時間に好きなことができる

また、家族 金 財 地位 名誉 健康状態 なども含めることができる。

勿論、財源や工程表を見据えたフィジビリスタディが必要なことは言うまでもないが、一気呵成に実行に移すのではなく、できるテーマに優先順付けを行い中長期年度計画に沿って(きちんと作成して)「幸せ感実現」に向けて進めていくことを推奨する。

ただし、市の財源を節約し、税収等の収入を増やせるように、民間の投融資、県や国からの助成金などを呼び込める具体的かつ魅力的な方策となるようにする。

また、各施策は試行運用から始め、目的達成レベルが見えてから本格導入する。

近未来の社会はこうなっている(未来予測)

内閣府が算出した中でも「最悪のシナリオ」では、日本の全人口は、2050年には現在の1億2600万人から4000万人減り、8000万人台に突入する。

しかも、そのうちの4割、3000万人以上が65歳以上の高齢者である。反対に、現役世代は4000万人あまりしかいない。若者は老人を、文字通り1対1の「肩車」で支えることを強いられる。

こうした状況を踏まえて、これから近未来に向けて新しいプロセスやシステムを駆使して満足すべき社会を構築する必要がある。その解決策の一つが近代的な知識技能を学習し、そこで得たれたマンパワーというエネルギーを活用することにある。

<2040~2050年の未来予測>

出典:  https://www.irohabook.com/prophet

経済

  • GDPは世界20位程度に後退する
  • 100人の上位資本家が日本の資本のほぼすべてを所有する
  • 2017年に上場している会社の9割が倒産している
  • 為替は1ドル300円前後
  • 労働者の平均年収は150万円
  • 大阪と名古屋の人口が2017年の半分程度になる
  • 沖縄が大阪以上の経済中心地になっている
  • 2040年中頃、沖縄の県別GDPが愛知と大阪を抜いて、東京に続く大都市になる。この頃、米軍はすでに完全に撤退している。
  • 大阪と愛知(名古屋)は衰退し、土地価格は現在の三割程度になっている。東京の土地価格は現在と同程度の水準に維持されている。

社会

  • 日本は大規模な国際戦争に巻きこまれる
  • 労働者は戦争と無縁な世界で平和に生きている
  • ほとんどの大人は分数の足し算ができない
  • スラム街の増加が社会問題に
  • 日本は国際戦争に巻きこまれるが、労働者は戦争が起きていることを知らない。インフラの老朽化と地方公共団体の破綻でスラム街が増える。
  • 日本にとって沖縄が最も特殊な土地になり、現在のシンガポールのような位置づけになっている。

文化

  • 極度に快楽主義的になる
  • 夜の街が巨大化する
  • 私生活の半分がアバターになる
  • 「腐敗はいいことである」という考えが当たり前になっている。あらゆる腐敗が正当化されて、経済的なサービスにつながっている。すべての労働者は文化に生きて、文化から金を得る。この現象は日本だけで起きている。国内総生産の半分がサービス業になる。
  • 資本家は体のパーツをコンピュータにする。アバター世界が成熟し、第二の人生をアバターでやり直す人が続出。2045年、日本のアバター人口は6,000万人に。

技術

  • 資本家の多くがコンピュータ化している
  • 不老不死に近い技術が生まれている
  • 火星に別荘と豚小屋が並んでいる
  • 人格データのコピー手術が始まる
  • 地球上から砂漠が消える
  • この頃、火星が壮大な実験場になっているが、貧富の格差が広がった世界で市民が火星を憧れることはない。ロケットで旅行するというサービスは破綻する。
  • 2040年以降は火星の開発と人体のコンピュータ化が技術革新の中心になる。脳と人体の働きをデータ化し、個人の人格そのものをデータにする実験が始まる。

実現すべき理想像(未来への展望)

あるべき姿を追求することこそが最も要求されることである。

1.まちづくりの前提条件

  • コンピュータは量子コンピュータ(超高速、巨大容量)に取って代わる
  • 化石燃料を使用しない電気自動車(バス、マイクロバス、マイカー)が主流となる
  • 空飛ぶ自動車がタクシーとして登場する(商業向けに限定)
  • 再生医療が進化し、iPS細胞で人工臓器が作られている
  • 医療は遠隔診断や遠隔手術あるいはマニピュレータに取って代わる
  • 飛行機はコンコルドのようにマッハ速度で運行している
  • 鉄道は時速500kmの超高速運転が可能となる
  • 物流は主にドローンが基本で、大型貨物は高速トラックか飛行機で運搬する
  • 電気は非化石燃料化で、太陽光発電、風力発電、地熱発電、バイオ発電などに変わる
  • AIを応用したロボット(ヒューマノイド)が各種作業や介護サービス用として登場する
  • IoTが更に進化して、殆どがスマホ、モバイル、タブレットなどが主流となる
  • 建物は空間利用で高階層のオフィスやマンションになる
  • 排気ガスなど大気汚染が緩和され地球破壊(オゾン層破壊、地球温暖化)が止まる
  • プラスチックのパルプ化が進展し、海洋汚染が急激に清浄化される
  • 水耕栽培や人工養殖(海産物、肉類)で、安価で安全な食料が入手できるようになる

2.未来に育つ、未来に繋ぐシステム作り

  • 幼稚園児や青少年の一貫した教育の強化と設備・体制の構築

   民間レベルでの乳幼児預かり施設、保育園、幼稚園の確保により待機児童のゼロ化とシングルマザーや低所得

   者あるいは共稼ぎ夫婦の支援を行う。

   →必要な財源は、箱物に関しては事業主負担とし、特にシングルマザーや低所得者の財政負担を軽減し、豊か

    に暮らせる環境を提供する。

  • 学校教育プログラムの充実と低所得者への救済措置実施

   教育プログラムの強化を図り、他都市部への流出を防止するとともに、将来において高度技術を駆使した手腕

   を発揮できるようにする。

   →文科省指針を逸脱しない学習プログラムの構築と優秀な指導教員の充足を図る。

  • 健康を増進・維持する体力作りを促進

   精神的かつ肉体的な健康増進を促進できる医療設備を健康センター内に設ける。

   →カウンセラーやトレーナーを置き、懇切丁寧な指導を行う

  • 高度な知識や技能を身に付けられるような専門性のある教育センターの設立

   →高専や大学とは異なる専門教育を市内有志のボランティア(一部専門家)で行う。

  • 高度な知識や技能を得られる研修センターを設立
  • 趣味や娯楽を堪能できる仕組み作り
  • →各地域(自治会など)にある○○教室のようなものを整理統合して、各個人の趣味を生かした生きがいを 助成する。また、娯楽としての小イベントも可能にする。
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