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[団体名]
ボランティア大学(Volunteer College by ATI、略称VCA)
[設置場所]
埼玉県日高市武蔵台(暫定)
ボランティアの意義
ボランティア活動の目的とその意義(意味) ボランティア活動は、個人個人の自発的な行為であるために、その目的も多様であり、単なる"労力"提供でもなければ滅私奉公でもない。 ボランティア活動とは、「何らかの助けを求める人に手をさしのべないではいられない」という共感と、受け手側の受容による「協働の企て」として行われるものである。

まちづくり(Town Planning)
まちづくりとは、街の建物を発展させることであるが、一般的にこの言葉が使われる場合は、既存の「まち」をより良いものに「つくり」変えていく、人類の生活向上のための持続的な活動のことを示すために用いられることが多数である。まちづくりは住民が主体となるか、あるいは行政と住民との協議によるもの、とも言われている。そのため、新たに「まち」を「つくる」ことを指し示す例に使われることは少ない。だが、まちづくりは道路や防災などのハード面、歴史や観光のソフト面、と多方面の分野で行われているため明確な定義をすることができず、論じる人によってさまざまな文脈で使われている。また、街づくり、町づくり等とも表記されるが、ひらがな表記が多く使われる。
一般にまちづくりにおいては、地域の合意形成が重視される。上記のような課題を共通で認識するために、ワークショップなどの手法が用いられることも多い。ワークショップは住民の合意形成を図るため有効な一つの手段であるが、全ての住民が参加することは(ほとんどの場合)不可能であり、参加しなかった住民が後から異議を唱える事例も見られる。

ワークショップ(workshop)
ワークショップ とは、問題解決やトレーニングの手法である。参加者が自発的に作業や発言をおこなえる環境が整った場において、ファシリテーターと呼ばれる司会進行役を中心に、参加者全員が体験するものとして運営される形態がポピュラーとなっている。つまり、ワークショップとは、本来「作業場」や「工房」を意味するが、現代においては参加者が経験や作業を披露したりディスカッションをしながら、スキルを伸ばす場の意味を持つようになっている。また、参加者の主体性を重視した体験型の講座、グループ学習、研究集会などを指す言葉として浸透している。
具体的には、ものづくり講座、音楽ワークショップや演劇ワークショップのような身体表現における学習と作業参加の場や、各種体験セミナー、科学や技術教育、人権教育のような各種教育ワークショップのようなものがある。ヨガや瞑想教室、陶芸教室などの身体で体験する教室や機会にも、この呼称は使われる場合がある。